クレジットカードのリボ払いは損?

便利だけれど意外と損するリボ払い

リボ払い

今では生活の中で必需品となったクレジットカード。
現金を持つ必要も無く、毎日の買い物から公共料金の支払いまで出来て、使うたびにポイントサービスなどもあり、現金で支払いするよりも便利で安全になっています。
またそれぞれのクレジットカードには特有の機能もあり、ショッピングなどで一番利用されている機能が「リボ払い」ではないでしょうか?
クレジットカードのリボ払いは、月々の支払額を一定額に設定できるので、毎月の支出が明確に把握できると言う利点があります。
しかし便利な機能もよく理解せずに使っていると思わぬ落とし穴があるものです。
リボ払いの仕組みを知っていないと、気付かないうちに損をしていることも有ります。

リボ払いってどんな支払い方法なの?

利用するクレジットカードによりますが、基本的には「定額方式」と「残高スライド方式」の二つの方法があります。

定額方式

支払い残高に関係なく、毎月一定額を支払っていく方法です。
支払い残高が増えても毎月の元本返済額は変わりませんが、その分支払い期間が延びその間は手数料が掛かる事になります。手数料は毎月の支払額とは別に支払残高にカード会社が決めた利率を掛けて算出されるので、支払い残高に応じて増減します。
(例)

  1. 5月に30000円の商品購入→6月の支払額5000円→7月の元本残高25000円
  2. 6月に10000円の商品購入→7月の支払額5000円→8月の元本残高30000円
  3. 7月の商品購入0円→8月の支払額5000円→8月の元本残高25000円
  4. 8月に100000円の商品購入→9月の支払額5000円→10月の元本残高120000円
残高スライド方式

あらかじめ決められている支払い残高のランクに応じて、毎月手数料を含んだ支払額が増減する方法です。
(例)

  • ランク1:支払い残高10万円未満→毎月の支払額は5000円
  • ランク2:支払い残高10〜15万円→毎月の支払額は7500円
  • ランク3:支払い残高15〜20万円→毎月の支払額は10000円
  • ランク4:支払い残高20万円以上→残高が10万円増えるごとに5000づつ増加
損をしないリボ払いの利用法

定額方式では自分であらかじめ決めた毎月の支払額は、買い物をして支払い残高が増えたとしても一定なので毎月の家計に響かないと思われがちですが、その分返済期間が延び、さらに手数料も掛かるので、長い目で見ると結構な損失が出る支払い方法といえます。
どちらかと言えば、残高スライド方式の方が定額方法よりも良い様な気もしますが、金利面から言うと最低でも15%ほど掛かるのでこれもあまりお得な方法とは言えません。リボ払いにするとポイントなどが付くサービスもありますが、それに迷わされずに自分の所得と毎月の支出額をよく検討して利用することが大切です。

一番良い使い方とは?

はっきり言って、リボ払いは使わず一括払いにすることです。身も蓋もないようですが、一括払いは金利が一切掛からないのですからね。

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